スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ネパールの大家族崩壊の危機と若者の駆け落ち事情(後編)

(このお話はこちらの続きです)


ちょっと笑えるのが、この駆け落ち期間が非常に短いこと。
私が知っている駆け落ちカップルは、なぜか必ず滞在先を誰かに教えておくんですよね~。
それも確実に家族に知らせてくれるような近い人間に。(笑)
で、家族や友人などが探しに行って連れて帰る、と。
すべてが筋書き通りって言うか・・・、計算ずくって言うか・・・。
まぁ、もちろんそうでないケースもあるでしょうし、
残念な結果に泣くケースもあるでしょうケドね。

旦那の従姉妹が駆け落ちしたときも、
唯一カトマンドゥに住むウチのアマ(=お母さん)にわざわざ伝え来たそうですよ。
結局、彼女たちは帰らずにそのままカトマンドゥで現在も結婚生活を送っていますが。

と、話がずいぶんそれてしまいました。(汗)
そんなゴリ押しでしてしまった異民族・カースト間での結婚なのですが、
当人たちとその家族以外(もう1人のダイ一家)は、やっぱり同じ屋根の下で暮らすのは嫌だ、と。
それなら、今みんなで住んでいる家を売っ払って、
そのお金を兄弟で分けて、付かず離れず別々に暮らそうじゃないか!
となったらしいのです。

実は、こーゆうお宅、今のネパールには多いみたいです。
異民族・カースト間の結婚うんぬんもそうですが、
今まで一緒に暮らしていた大家族が各々に家を持ち、別々に暮らす、ってケース。
4年前、旦那がネパールで中古住宅探しをしていたときに、このような理由から
今住んでいる自宅を売りに出したいと申し出ているオーナーがあまりにも多くて
ビックリしたものです。
ネパール・カトマンドゥで中古住宅をお探しの皆さま、
一見分かりづらいかもしれませんが、探してみると良い物件が続々と出てきますぞ。(笑)

実は、ネパールの家族が住む我が自宅もそう。
元オーナーが、自分たち夫婦と息子2人とその家族で住む予定だった家なのですが、
結婚している息子は別に家を持っており、一緒に住むことはなく、
結局、独身の息子さんと3人で暮らしていたそうだそう。
元オーナー一家は敬虔なヒンドゥー教徒のブラーマン。
メインの肩書きはお坊さんだったらしいのですが、
他にも映画館などのビルを所有していたりと、
実業家としてもなかなか裕福なお宅だったようです。
が、厳しい規律の中で暮らしているオーナーには他人を受け入れがたかったようで
空いた部屋を貸すこともなく下の階はずっと空き部屋のまま。
それでは寂しいし、もったいないとのことで売りに出していたそうです。

それぞれのご家庭でいろいろなご事情があるのでしょうが、
ネパールの大家族崩壊の危機だと思うと、ちと寂しいですね。


・・・と、そんなこんなが議題の家族会議らしいです。

ひたすら「気が重い・・・。」と言いながらネパールに旅立って行ったネパ友、
いったいどーなったことやら。
プロフィール

ま~る

Author:ま~る
現在、ネパール(強制?)移住を目指しつつ、愛知県の片田舎にて楽しく出稼ぎ生活中。

私のこと、ネパリの旦那のこと、5匹の愛猫のこと、ネパールのこと・・・などなど、日々の生活をダラダラと綴って(垂れ流して?)おります。


旧ブログ「ネパリの嫁のヒトリゴト」はこちら、もっと過去の日記「アホ日記」はこちらです。
この「アホ日記」の中のネパール長期滞在日記には、ネパールでの婚姻手続きの様子が毎日(2003.8.4~2003.9.12参照)リアルに記録してあります。
ちなみにネパールでの婚姻手続きの書類などはこちらにあります。
ネパール人(カトマンドゥ出身)とネパール(カトマンドゥ限定)での婚姻を考えられている方、情報はかなり古いですがどうぞ参考にしてみてください。


※「拍手」機能を設けてみました。
記事に関するコメントが記事最後尾にある拍手マークから入れることができます。(←文字制限あり)いただいたコメントへの返信はできませんが、入れていただけると励みになります。(笑)
コメントはすべて非公開です。
(2010.4.22)

最新記事
カテゴリ
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
pictlayer
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。