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ネパールから来た留学生の「裏」事情?

(このお話はこちらの続きです。)


ネパールのアマ(=お母さん)の話によると・・・
無理して大金をはたいて、あちこちから借金までして息子を日本に送り込んだことで、
ママ(=母方のの男兄弟の意味=従弟のお父さん)は宝くじが当たったかのような喜びようなのだそう。
「私の息子は日本に行ったから、私たち(家族)はこの先安泰だ。」みたいなことを
あちこちに振れ回っているらしいんです。

近い将来(?)には、今現在住んでいる田舎の家と土地を売り払い、
首都カトマンドゥに家を買って移住する計画が立っているくらい。
もちろん、その計画の資金の出所は彼(従弟)・・・の予定。(笑)
ひぇぇぇ~!彼1人に凄いプレッシャーだこと。

てか、当の本人(彼)はそんなこと全然知らない・・・ハズ。
・・・可哀想に。

これはママの甥っ子である旦那が、
一昨年、日本人の嫁である私を連れてネパールに里帰りをした際に、
ネパールの家族を連れて国内旅行に行ったり(帰り道でママのお宅にもお邪魔しました)、
カトマンドゥに家を購入したりした(まだまだローン返済中ですが・・・)のを身近に見て、
これはイケる!と思ってしまったのかもしれません。

はぁ~、全然懲りてないんだなぁ。


実は、ママの長男で、彼にとっては腹違いのダイ(=お兄さん)は
以前、マレーシアに出稼ぎに行っていたのです。
ネパールの少ない親戚の中で、今まで出稼ぎに行ったことのあるのは唯一彼1人。
当時、家族全員が反対したものの、彼はコツコツ貯めたお金と、
父親であるママに頼み込んであちこちから借金してたお金でマレーシアに行きました。

その直後の彼の様子は分かりませんが、私が旦那からそのことを聞いたころには
現地在住の結婚を前提としているネパリ女性と何か商売をしているとのことでした。
その間に彼がマレーシアからお金を送ったのは、たった1回だけ。
それも借金返済にも満たない額だったそうです。

数年後、ネパールの家族の強い説得もあって
彼は婚約者であるマレーシア在住のネパリ女性を連れて一時帰国をしました。
マレーシアに移住したネパリの両親から生まれた彼女は、ネパールへ行くのは初めてだったそうです。
そんな彼女を両親に紹介したくて里帰りをしたハズなのですが、
彼女は初のネパールに馴染めないばかりか、婚約者である彼に処構わずベタベタし過ぎ、
さらに彼のご両親に対してリスペクトする態度もまるでなかったそうで
ネパールの家族から総スカンを食らい、あっけなく破談に終わったそうです。

一応、2人でマレーシアに戻ったものの、すぐに単身で帰国し、
ネパールでお見合い結婚をした後、現在はカトマンドゥで奥さんと子供と暮らしています。

結局、彼がマレーシアで作ったお金は
渡航前に貯めたお金+借金したお金とほぼトントンだったようです。
あらあら、いったい何しに行ったんだか・・・。


ネパール的にはどうだか分かりませんが、
私が見た限りでは、ママの家は地方の農村部では大きな家なように見えました。
街まで続く(バスが往来するほどの)大きな道路の脇にあり、
最近立て替えられたらしい2階建ての田舎にしてはそこそこ大きな家です。
その向こうには彼の広大な田畑があり、そこでは2人の奥さん(重婚です)の他、
周囲に住んでいる親戚一同、ご近所さんで農作物の世話をしているようでした。
ママはママで、以前、政治に携わっていたこともあり、
今でも元政治家特有の恩恵を受けていると思われ、とても恵まれた環境にあるように思いました。

財産と言えば家財道具くらいしかなかったビンボーな旦那の家に嫁いだ私から見れば、
家や土地もあって、さらには副収入もあって・・・と、
ネパールで暮らして行くには十分な暮らしぶりだと思うんですけど・・・。


それにしても、この先どうするんでしょうね、従弟。
ママの例の計画は、私たちからは口が裂けても言えません。
てか、一生彼の耳に入らないことを切に願います。
プロフィール

ま~る

Author:ま~る
現在、ネパール(強制?)移住を目指しつつ、愛知県の片田舎にて楽しく出稼ぎ生活中。

私のこと、ネパリの旦那のこと、5匹の愛猫のこと、ネパールのこと・・・などなど、日々の生活をダラダラと綴って(垂れ流して?)おります。


旧ブログ「ネパリの嫁のヒトリゴト」はこちら、もっと過去の日記「アホ日記」はこちらです。
この「アホ日記」の中のネパール長期滞在日記には、ネパールでの婚姻手続きの様子が毎日(2003.8.4~2003.9.12参照)リアルに記録してあります。
ちなみにネパールでの婚姻手続きの書類などはこちらにあります。
ネパール人(カトマンドゥ出身)とネパール(カトマンドゥ限定)での婚姻を考えられている方、情報はかなり古いですがどうぞ参考にしてみてください。


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(2010.4.22)

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