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ナヌー、ありがとう

(このお話はこちらの続きです)


テンション高すぎで疲れ果ててしまったのか、
私たちが眠るころにはグッスリ眠っていたように見えたナヌー。
これまでと同じように私のベッドで一緒に添い寝したのですが、
朝になってもそのまんまで、何だか元気がありません。
旦那が朝イチで病院に送り届けたときにはちょっと元気だったそうで、
先生と「このまま調子が良かったら、毎週末外泊しても良いかもね~。」
なんて会話もあったそうです。

が、お昼過ぎに突然、仕事中の私のケータイに病院から電話がありました。
ナヌーが入院して以来、私か旦那が病院に面会に行けない日は
その日の様子を聞くために毎日しつこく電話をしていましたが、
病院から電話があったのはこれが初めて。
内容は「今、とてもグッタリした状態で、危険な状態かもしれない・・・。」のだと。
すぐにでも様子を見に行きたいところなのですが、
日曜日の午後は休診なので、会えるのは翌日の月曜日。
なので私が月曜日の出勤前、朝イチで面会に行くことを告げ、電話を切りました。

・・・が、残念ながらそれは叶いませんでした。
夜、病院からの連絡で駆けつけたときには
ナヌーはICUから出され、点滴も外されて、それはそれは安らかな顔で眠っていました。
まだ体は柔らかくて、撫でたら起きてきそうなほど。
でも、ナヌーは再び起きることはありませんでした。

ナヌーを乗せた帰りの車の中は、変な脱力感から終始無言でしたが
家に着くなり一転、ひたすらオイオイ泣きました。
こんなに声を出して泣いたのは、もう何年ぶりのことでしょうか。

他の猫たちの反応はというと
この状況を理解しているのか、していないのか分かりませんが、
やっぱりちょっと薄かったかな。
みんな、そぉ~っと遠巻きに見て、クンクンしては立ち去るという感じ。

その晩は、ナヌーとの別れを惜しみつつ、みんな一緒に同じ部屋で過ごして、
翌日は私も旦那も会社を急きょお休みして、
我が家の昔からの慣例に従い、裏庭に大切に埋葬しました。
ちょうど母屋のキッチンから見えるので、ここならナヌーも寂しくないかな。

そのあと、旦那はわざわざ切り花を買ってきてナヌーのお墓に供え、
今のところ毎朝晩、線香を焚いて手を合わせています。
お墓を持つ習慣はもちろん、概念さえもないネパール人の旦那ですが、
いつの間にか日本の習慣をしっかり身に付けております。(笑)

ここまでされちゃあ、ナヌーも天国に行かないわけにはいかないよね。
よかったね、ナヌー。
そして、ありがとう、ナヌー。









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プロフィール

ま~る

Author:ま~る
現在、ネパール(強制?)移住を目指しつつ、愛知県の片田舎にて楽しく出稼ぎ生活中。

私のこと、ネパリの旦那のこと、5匹の愛猫のこと、ネパールのこと・・・などなど、日々の生活をダラダラと綴って(垂れ流して?)おります。


旧ブログ「ネパリの嫁のヒトリゴト」はこちら、もっと過去の日記「アホ日記」はこちらです。
この「アホ日記」の中のネパール長期滞在日記には、ネパールでの婚姻手続きの様子が毎日(2003.8.4~2003.9.12参照)リアルに記録してあります。
ちなみにネパールでの婚姻手続きの書類などはこちらにあります。
ネパール人(カトマンドゥ出身)とネパール(カトマンドゥ限定)での婚姻を考えられている方、情報はかなり古いですがどうぞ参考にしてみてください。


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(2010.4.22)

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